【狛江・整体】立ちっぱなし・立ち仕事が原因で腰痛!?正しい立ち方とは?
「最近、腰が痛いんだけど、仕事で立ちっぱなしが原因なのかな・・・」
「きっと、立ち仕事が原因で腰が痛いんだよな・・・」
長時間の立ち仕事や、立ちっぱなしでいる時間が長いと、腰が痛くなってしまう人も少なくありません。
確かに、長時間の立ちっぱなしは、腰に負担を感じやすいですし、正しい立ち方を知らずに、腰に負担がくる立ち方をしている場合もあります。
ということで、今回は、立ちっぱなし・立ち仕事が原因で腰痛を感じている人に向けて、その原因と解決方法をお伝えして行きますので、ぜひ最後までしっかりと読み進めてみてください。
立ちっぱなし・立ち仕事が原因で腰痛!?
では、実際に立ちっぱなしや、立ち仕事中に、腰の痛みを感じる、その本当の原因を一つずつ詳しくみていきたいと思います。
1:同じ姿勢をキープしている
実は、立っていることで、腰に負担がきているというよりは、長時間体を動かさずに、立ち続けている状態が続く方が腰の痛みを感じやすい。
というのも、同じ姿勢を長時間続けていると、同じ場所にずっと負担をかけ続けていることになるから。
ですから、レジ打ちの仕事とか、警備員の仕事などは、同じ姿勢でずっと同じことを繰り返すので、腰の疲れを感じやすい。
2:精神的にイライラしている
同じ立ち仕事でも、腰の痛みを感じる人と感じない人がいます。
それは、その仕事を楽しんでいるか、楽しんでいないか、イライラしているか、イライラしていないか、という精神的な部分も大きい。
というのも、人はストレスを感じていると、自律神経のバランスも崩しやすく、それが、腰痛という形で表面化してくるのです。
ストレスを体に貯めないことは本当に、体にとって大事なこと。
3:内臓下垂
内臓が正しい位置にない場合も、腰痛の原因になります。
立っている状態で内臓がどんどん本来の位置からずれてしまって、下の方に圧迫されると、内臓の動きも悪くなり、腰の痛みを誘発します。
お腹がぽっこりが気になる方や、お腹がいつも苦しい感じがする人は、内臓下垂からの腰痛の可能性もありますので、一度、内臓を緩めて、正しい位置に戻す必要があります。
4:筋力不足
筋力不足だと、体のバランスを保つことも難しく、単純に疲労感を感じやすい。
やはりある程度の筋肉は必要。
ですから、特に立ち仕事で腰痛を感じているなら、下半身のトレーニングを取り入れて見るといいでしょう。
立ちっぱなし・立ち仕事が原因で腰痛!?正しい立ち方とは?
では、実際に正しい立ち方についてお話して行きたいのですが、その前に、間違った立ち方、よくやりがちな立ち方についてお話します。
それが、ガニ股で、小指の方に体重をかけて、足の裏を浮かせるような立ち方や、片足重心。
どれも「楽」だから、そう立ってしまうのですが、それを続けていると、一方は楽でも、もう一方は負担を強いられているので、時間がたてば、今度はそっちが痛くなってしまいます。
では、実際に、正しい立ち方はというと、くるぶしの上に股関節、股関節から背骨にかけてS字カーブ(生理的湾曲)が整えっている状態にすること。
これを自分で意識してやろうと思うと、なかなかうまくできません。
というのも、試しに壁にかかとや背中、頭を当てて、立って見て欲しいのですが、その状態が苦しい人って多いと思います。
それは、体が歪んでいる証拠。
体の歪みを整えると、自然と壁にもたれて立てるようになるので、一度整体で体を整えて見ることをオススメします。
そうすると、例えば、今まで1時間立ちっぱなしだと、腰が痛くなっていたものが、3時間立ちっぱなしでも大丈夫になっていきます。
まとめ
立ちっぱなし、立ち仕事で腰痛を感じる原因は、
- 同じ姿勢をキープしている
- 精神的にイライラしている
- 内臓下垂
- 筋力不足
そして、その解決法は、正しい姿勢に自分の体を戻すこと。
体が歪んだまま、長時間同じ姿勢を繰り返すことで症状は悪化する一方ですので、いますぐなんとかしたいと考えている人は、ぜひ一度整体を受けにきてください。