サーフィンの練習中に膝が痛い。なぜ膝が痛くなるのか?
どうも。
汗がダラダラ書きながらブログ書いてます。
かなえもんです。(@tsuzukin61)
サーフィンやってるんだけど、両膝のここ(膝のお皿の下辺りを指して)が痛くて・・・
せっかくサーフィンを楽しんでるのに、膝の痛みが気になると集中力も切れるし、嫌ですよね。
「痛みを感じずにサーフィンが出来たらもっと楽しめるのに・・・」
サーフィンに関わらず、こんな風に困っている人もいると思います。
そして、マッサージなどを受けて
「指圧などのマッサージに行ったけど、膝の痛みが無くなりません・・・」
という方が私のところに来られます。
なぜ、マッサージでは膝の痛みがとれないのでしょうか?
それは、膝の痛みの本当の原因は、膝とは別のところにあるからです。
ですので、膝をマッサージするだけでは痛みはとれません。
私は、膝を直接マッサージするよりも、その人の体の歪みの原因から整えることで、結果的に膝の痛みが取れると考えています。
かなえもん
私の膝の痛みの原因って具体的にどこですか?
わかりました。
では、その辺りも含めて、膝の痛みの本当の原因についてこれからお話していきますね。
両膝が痛いワケ
今回の方の場合は、普段よくサーフィンをしています。
サーフィンって、体を捻った状態でバランスをとって波に乗るスポーツですよね。
体をずっと捻った状態でいると、負担がかかりやすいのが、腰椎3番。
体を回旋する時に一番動く椎骨です。
そして、腰椎3番は膝と関係の深い椎骨。
(体をずっと捻って行くとわかりますが、膝まで動いてきますよね。)
この状態がずっと続くと、膝や腰椎3番が硬くなってしまうのです。
両膝の痛みをとるには?
膝をよく観察して見ると、膝の上は大腿骨が一本。
膝の下の骨は脛骨と腓骨の2本ですね。
この膝の外側の腓骨が少し下に位置がズレていました。
これは、大腿骨に対して、下の骨が外側にねじれてしまっていることを表しています。
この膝の骨のズレを整えるために使うのが、腰椎の3番を中心とする体のねじれに関係する椎骨。
この椎骨を整えて、膝下の捻れがとれていれば、腓骨の位置も元どおり。
施術終了後・・・
施術終了後、屈伸などしてもらうと、
「おっ、だいぶ楽に膝がうごかせます!」
と喜んでいただきました!
まとめ
膝が痛い原因は、膝だけの問題ではありません。
今回の方のように、体全体の捻れによる膝の痛みの場合、まずは、体全体のねじれをとらないといけません。
ですから、膝が痛いからといって膝の痛みをとるだけではダメなのです。
それは一時しのぎにしかなりません。
体の姿勢からどこに原因があるのか、見つけることができます。
膝の痛みでお悩みの方、ぜひ一度、整体を試してみてください。
力になれる自信があります。
一度ご連絡くださいね。