五十肩・四十肩は、ほっておいても治らない。肩の痛みを改善する方法は自律神経にあった。
どうも。
かなえもんです。(@tsuzukin61)
最近、左肩が痛くて、肩が痛くて上げられないし、寝てる間も痛くて起きるんですよね・・・これって五十肩ですかね・・・
お客様
肩の痛みって辛いですよね。
私も五十肩ではないですが、肩が痛くて、辛かった時期があるのでよくわかります。
五十肩かどうかみて見ましょう。
かなえもん
五十肩ってほっておくと治るんですよね?
お客様
それは違います。
よく五十肩・四十肩は「ほっておくと治る」という人がいますが、それは治ったのではなく、ガチガチに固まってもう「痛い」という感覚を通り越した状態になっているのです。
そのままにしておくと、今度反対側の肩に負担がかかり、五十肩になるケースがよくあります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それは、あなたの場合の五十肩の本当の原因を見つけて、それを解決することです。
今回は、ある50代女性の五十肩の原因と解決法をお話します。
五十肩が痛いわけ
今回の方の場合、お話を伺っていると、
- 最近上司が変わって色々と面倒なことが増えた。
- 仕事が増えて最近寝不足が続いている。
- 常に気を張っていないといけない仕事現場
という感じで、かなり会社でのストレスを感じているようでした。
ストレスは自律神経の乱れを引き起こします。
ご本人も、仕事中に特に肩を痛めるようなことはしてないのに、「なんでだろう・・・」と疑問に思っていたようです。
自律神経を整えるには?
たった姿勢を見せてもらうと、左肩が上がって左の肋骨の辺りも硬くなって動きが悪くなっていました。
全体的に体の左半身が硬くなっている感じ。
仕事中のストレス状態が長く続くと、このように左半身が硬くなってきます。
これは、交感神経が優位の状態が続くと、左半身に症状が出やすいからです。
反対に右半身に痛みを感じる場合は、副交感神経が優位になって、痛みを感じやすいです。
五十肩を緩めるためには、肩マッサージするのではなく、この交感神経が優位になってしまっている状態を整えることです。
この交感神経を整えるために、まずは、頭の疲れをとる施術をして、交感神経を沈めます。
そして、交感神経をしずめるために必要な背骨の調整をします。
施術終了後・・・
立った姿勢をみても、上がっていた左肩がだいぶ下がっていました。
肩も動きやすくなり、すごく軽くなりました!
お客様
と喜んでいただきました。
まとめ
五十肩はほっておいて治ることはありません。
悪化して固まってくると痛みを感じなくなるのです。
五十肩の場合、何が痛くて五十肩になっているのかそれぞれ原因があります。
肩が痛いからと言って肩を施術するだけではダメなのです。
体の姿勢からどこに原因があるのか、見つけることができます。
五十肩・四十肩でお悩みの方、ぜひ一度、整体を試してみてください。
力になれる自信があります。
一度ご連絡くださいね。