【狛江・和泉多摩川】上を向くと首が痛い!ストレッチで解消できる!?
「最近、上を向くと首が痛い・・・」
「首周りの凝りがすごく気になる・・・」
首がうまく動かないと、息苦しくも感じるし、振り返ったりするのも億劫になるので、辛いですよね。
しかも、そのままほっておくと、肩こりや背中のこり、頭痛などにも繋がりやすく、簡単に「まぁいいや」では済ませにくい。
そして、上を向くと首が痛い場合、ストレッチやマッサージで解消するのは難しい。
なぜなら、首周りはかなりデリケートな部分ですし、素人が自分でゴリゴリ首を緩めたり、ストレッチをするのは危ないと思っているからです。
ということで、今回は、上を向くと首が痛い原因とその解決法をお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
上を向くと首が痛い原因とは?
1:頚椎の歪み・骨の歪み
首がスムーズに動かないということは、スムーズに動けないような骨の構造になっている状態。
頚椎の歪みというと、怖くなる人もいるかもしれませんが、背骨も含めて、ほとんどの人が多少歪んだまま生活をしています。
毎日の生活の中で、ストレスを受けたり、体の使い方のくせなどで、体が歪むのは当たり前。
ただ、健康的な体の持ち主は、ストレスで体が歪んだとしても、睡眠や自然治癒力で健康な状態に戻す力があるので、体の不調や痛みを感じることはありません。
しかし、体の疲労が溜まってくると、その力も失われていき、自力で直すのが難しくなってしまいます。
2:首回りの筋肉が硬くなっている
首回りの緊張により、筋肉が硬くなってしまっている場合も、首を動かすと痛みを発生させてしまいます。
特に首の周りには、細かい筋肉がたくさんついており、その筋肉が硬くなると、頚椎の歪みを発生させてしまいます。
首の痛みを発生させる細かい筋肉は深部筋といい、深いところにある筋肉ですので、それにアプローチしないとなかなか首こりを解消するのは難しい。
3:内臓疲労
実は、首の周りには、脳から内臓にかけて、様々な神経が張り巡らされてします。
あんなに細いところに、たくさんの神経が通っているので、内臓の緊張が引き起こす首コリも存在します。
この場合、いくら首回りが辛いからと言って、首回りを施術しても、しばらくするとまた、首回りが痛くなります。
なぜだかわかりますよね。
内臓の疲労を解消していないからです。
ですから、いくらマッサージに通ってもよくならない首コリなどは、内臓疲労を見逃している可能性が高いのです。
上を向くと首が痛い、その解決法とは?
1:頚椎・骨の歪みを整える
当店では、頚椎をボキボキ・バキバキする方法ではなく、痛気持ちいいくらいの圧で、ゆっくりと骨を整えていく手技を行なっています。
じんわりと頚椎を整う感じが敏感な人ならわかるほど。
というのも、骨が正しい位置に戻ってくると、当たり前ですが血の巡りもよくなり、動きが格段によくあるから。
首がずっとスッキリしない人には本当にオススメです。
2:首回りの筋肉を緩める
頚椎を整えるのはもちろん、首回りの筋肉も緩めていきます。
首を緩めるには、首はもちろん、肩や肩甲骨、背中を緩める必要があり、そうやって首回りの筋肉を緩めることで、同時に首の筋肉も緩んでいくのです。
首が痛いから首だけを整えるので、施術効果としては、イマイチ。全体を整える方が、効果が高いし持続しやすい。
3:内臓を緩める
確かに、「上を向くと首が痛いのに、なんで内臓と関係があるの?」と疑問に思っているかもしれませんが、先ほどもお話しした通り、それは、人体を解剖すればはっきりとわかること。
身体中に張り巡らされた神経がどことどこに繋がっているのか、どうなるとどこに影響を与えるのか、それを話すと長くなるので、簡単に説明しますが、内臓のコリは首のコリに現れやすいことを覚えておいてください。
まとめ
上を向くと首が痛い原因は
- 頚椎・骨の歪み
- 首周りの筋肉が硬くなっている
- 内臓疲労
上を向くと首が痛い解決法は
- 頚椎・骨の歪みを整える
- 首周りの筋肉を緩める
- 内臓を緩める
なかなか自分でストレッチやマッサージするのは加減が難しく、効果もあまり期待できないので、なるべくならプロにお願いした方がいい。
一度、本気で整えてもらえば、整体の意味に気づいてもらえるはず。
自分でなんとかしようとするのもいいですが、たまには自分に優しくしてあげてくださいね。