右肩が下がる。肩こり・首こりの本当の原因は肝臓だった!?
どうも。
ジャージ大好き。
かなえもんです。(@tsuzukin61)
さて、私の施術では、毎回施術前に鏡の前に立ってもらいます。
何を見ているのかというと、体の姿勢をみせてもらっているのですが、その時に・・・
立った時の肩の上がり下がりが気になるんです・・・
お客様
とおっしゃるのです。
右肩がガクンと下がっていました。
自分ではまっすぐ立っているつもりなのに、肩の上がり下がりがあると気になりますよね・・・
なぜ、肩の位置が下がったり上がったりするのでしょうか?
それは、内臓疲労を表しています。
ですから、肩を一生懸命マッサージしても、肩の位置は元には戻りません。
私は、不調が現れているところを直接アプローチするよりも、体全体を見て歪みの原因を見つけることが大事だと思っています。
肩の上がり下がりと内臓疲労ってどんな関係があるの??
お客様
わかりました。
では、そのあたりを含めて、肩の上がり下がりの本当の原因をお話して行きますね。
なぜ、肩の位置が上がったり下がったりするのか?
肩の位置が上がったり下がったりするのは理由があります。
- 右肩が下がる=肝臓疲労
- 左肩が下がる=心臓疲労
今回の方の場合は、右肩がガクンと下がっていたので、肝臓疲労から肩が引っ張られていました。
肝臓は体の中でもかなり大きな臓器です。
これが疲労して硬くなってくると右の方に傾いてくるわけです。
肩のマッサージをしても治らないわけ
このように、肩を引っ張り下げている原因は、肩以外のところにあるのです。
ですから、肩を一生懸命施術するよりも、肝臓を元気にしてあげることの方が大切です。
肝臓を元気にするってどういうこと??
お客様
肝臓と深い関係にある椎骨や、肝臓を直接緩めることで肝臓の働きを元気にすることができるんですよ!
実際にどんな施術が必要なのか?
肝臓と直接関係の深い椎骨9番が硬くなっていたので、そこをメインに緩めて行きます。
ほかにも反応の出ている(硬くなっている)椎骨を緩めます。
お腹から肝臓にアプローチして緩めると、ゴロゴロ動き出してきました。
うつ伏せから仰向けになってもらう時に「あれ?なんかもう楽かも?」と、おっしゃっていただきました。
まとめ
自分ではまっすぐ立っているつもりなのに、肩の位置が上がっていたり、下がっていたりすると、気になりますよね。
それが原因で、肩こり、首こりになっている人も多いと思います。
そういう場合、肩をいくらマッサージしても、元の位置には戻りません。
もっと他のところに本当の原因があるからです。
ずっと気になっている肩の位置の違いや肩こり、首こりがある方、力になれる自信があります。
ぜひ一度、ご相談くださいね。