長時間パソコンをしていると右脇の内側が痛い。その原因と解決法とは?
どうも〜〜。
猿田彦珈琲の水出しコーヒーが大好き!
かなえもん(@tsuzukin61)です。
右脇の内側あたりが痛むんです・・・
お客様
普段パソコンでお仕事をされていて長時間仕事をし続けていると痛くなってくるそうです。
胸の近くが痛むので、「乳がん??」とちょっと不安に感じていたご様子。
病院で検査を受けるも異常なし。
「なにかな〜?」と心配になっていたようです。
確かに女性にとって、そのあたりが痛むのは怖いですよね・・・
病院の検査で特に異常がない場合は、体の歪みが原因で「痛み」が発生していることがほとんどです。
ここでいくら胸の周りをマッサージしても、一時的に軽くなるだけで、根本的な解決にはなりません。
本当の理由は、胸の周りの筋肉ではなく、体全体の歪みを見た時にわかります。
今回は、「右脇の内側が痛い本当の理由と改善方法」について書いていきたいと思います。
長時間パソコンをしていると脇の内側が痛む一般的な原因
まず一般的に、長時間パソコンをしていると脇の内側が痛むときに考えられる原因をお伝えしたいと思います。
- 肋間神経痛
- 大胸筋・小胸筋の収縮
一般的にはこんな風に見られることが多いと思います。
一般的に考えられる原因を頭に入れながら、体の歪みの原因を突き詰めて体を整えていきます。
結局何が原因なの?
今回の方の場合は体を見ていると大腰筋の硬さが目立ちました。
長時間座って仕事をしている人に多く見られるのが、大腰筋が硬くなって来ること。
大腰筋は、下の図のように背骨から大腿骨の内側についています。
実は、大腰筋と大胸筋 小腰筋と小胸筋は連動しているのです。
胸の内側の筋肉は硬くなっていて、触ると痛かったので、先に大腰筋の方をゆるめていきます。
大腰筋を緩めると結果どうなったか?
大腰筋を緩める前に、自分でも脇の内側の痛みを確認してもらっていました。
その後、大腰筋にアプローチをしてゆるめていきます。
もう一度、脇の内側の痛みを確認してもらうと、「あれ?痛くない!」とびっくりされていました。
まとめ
結果的に、脇の内側の痛みは、大腰筋の硬さが原因だったと言えます。
ずっと座って作業していると、どうしても大腰筋が硬くなってしまうんですよね。
なので、大腰筋を緩めることを意識することが大事です。
- ランチタイムはなるべく歩く
- 休憩時間に大腰筋のストレッチ
- お風呂上がりには股関節のストレッチ
- 長時間座りっぱなしでいない
こんなことをお伝えさせていただきました。
どこが原因で自分の体に不調が起きているのか、姿勢や形から読み解く整体法です。
どこに行ってもよくならなかった方は、ぜひ一度お試しくださいね(b゚v`*)