肩が痛い。肩を上げていくと途中で引っかかる本当の原因と解決法。
どうも。
かなえもん(@tsuzukin61)です。
右の肩が上げていくと途中で引っかかる感じがして痛いのよね・・・
お客様
肩の痛みって、洗濯物を干すときや、台所の高い位置にある物をとる時など、日常の中で気づくことが多いと思います。
いつもならスムーズに進むことが、いちいち中断されるといやですよね。
ご本人は、「四十肩かな?」と悩んでいて、肩をぐるぐる回したり、肩をもんでもらったりしていたらしいのですが、なかなかよくならないようでした。
この場合、肩以外のところに肩の痛みの原因があります。
肩が痛む本当の原因とその解決法をお話して行こうと思います。
肩が痛いわけ
立った状態で姿勢を見せていただくと、体の歪みから、股関節の真上に肩が乗っている感じがしません・・・
右の股関節をぐるっと回して動かして見ると、内回り、外回りとも、あるところにくると引っかかりを感じるところがありました。
引っかかりを感じる程度で、その場所にくると「痛い」と言うわけではありません。
肩を直接施術する前に、この股関節の動きを引っかかりを解消することが先のようでした。
なぜ、股関節を調整するのか?
肩関節と股関節はお互いに連動していて、どちらか一方に不調があれば、同じ側の股関節、もしくは、反対側の股関節に負担がかかります。
一般的には、まだ症状が浅いうちは、同じ側に不調が出やすく、だんだんひどくなってくると、反対側に症状が出てくることが多いです。
人間も、元々は、四足歩行の生き物ですので、肩関節と股関節の連動性はかなり重要です。
肩関節の動きが悪くなった分、下の股関節がカバーして動いてくれているのです。
肩が痛い解決法
施術としては、肩を施術する前に、股関節の引っかかりを整えます。
股関節回りが硬くなっていたので、股関節を緩めると、「とっても気持ちがいいです」とおっしゃっていました。
股関節の動きがよくなると、肩回りの可動域も広がりました。
股関節を緩めると、腰周りやお尻周りも緩むので、「すごくスッキリした!」と喜んでもらえました。
まとめ
肩が痛い原因は、人それぞれで、肩以外のところに問題があることがほとんどです。
体の歪みから、肩の痛みの本当の原因を見つけて解消して見ませんか?
力になれる自信があります。
ぜひ一度、ご連絡くださいね!